今回は新橋での一幕です。
新橋と言えば、ニホンの根っこを支える中小企業から、日本経済すらリードする大手企業まで、様々なオフィスが山ほど存在している地域です。
個人的には、安い飲み屋が山ほど有るのが嬉しい地域ですが、仕事中は行けません。無念です。
《 のんびり第3話 》
=== 営業担当者 【TAKA君】 の止まれぇ~!な話 ===
平成18年12月の某日・・・
仕事を求め新橋の喧騒をカキワケ、寒いのに汗が垂れ流しで拭き拭き状態。
(ちなみに彼はチョイ太です)
「涼しくて良かった(^^)」とか思いつつ次のオフィスに「こんにちはー」。
(いや・・・あの日は寒かったヨ・・・¿)
この日は、複数の仮オーダーを頂戴できた様です。
(><)/エライ!
・・・日が傾き、夕焼けが街をオレンジ一色に染め上げ、今日の成果で充実感満腹状態。
歩き廻った足はくさい・・・いや、痛い・・・
帰社のため駅に向かう道すがら、ふと気が付くと車が困っている。
路地から、交差する通りに出て来たいらしいが、歩行者の流れが切れず出て来れない・・・
運転手は初老のご婦人。助手席にベビーシートの小さなお子さん。車はレトロな軽自動車。
TAKA君は特に何も考えず立ち止まり、ご婦人に道を譲った・・・
どん!
後ろから来た歩行者が彼にぶつかり、というか掠って 「止まってんじゃネぇー」とばかりに睨み付け通り過ぎてゆく。くれぐれも、急に止まったワケではないとのこと・・・
その後も、誰一人立ち止まることなく往来は絶えない。
ご婦人は一向に出て来れない。
TAKA君、この状況にヒドク興味を覚え観察を始めたそうですが、何分経過しても状況は変わらない。
立ち位置を、わざと歩道のど真ん中にしてみても、誰一人立ち止まる素振りすら見せない。
群集心理恐るべし・・・
マナーという程大げさな事ではなく、譲り合いのつもりで始めたはずの行動が、とってもナイスな異物感。
TAKA君は、まんまと社会のアウトサイダーとしてデビューを飾ったのです。
生来、気の長いほうではないTAKA君・・・
両手を広げ、歩行者の波をセキ止め、ご婦人に合図を送り、車の通過を待ち、何事も無かったかのように夕日を背にして去っていった(駅に向かった)そうです。自分に酔いながら・・・
意地っ張りなTAKA君に、筆者はエールを送りたい・・・
興味深いのはそのとき、歩行者の波はとっても素直で、誰一人不快な表情は出していなかったそうです。
師走の慌てふためいちゃう時期です。
なんたって、師匠まで走り回っちゃうワケですから、一般ピーポーとしては致し方ない・・・
でも、色んな意味でほんの少し立ち止まることができたなら、きっと、小っちゃい幸せな気分を満喫できるような気がします。
皆さんは、どの様にお感じになりましたでしょうか?
=== おわり ===
平成18年中は、当ブログをご愛好頂き真にありがとうございました。
当社、来る12/30より明けて1/3迄の5日間、冬期休暇を頂戴いたします。
皆さま、良いお年をお迎えください!
平成18年12月28日 YON
..。☆筆者所属の派遣会社 人材派遣の㈱カインズサービス
Directed by YON from KIND'S service co.,Ltd.
お仕事を探したくなったら、いつでも声をおかけ下さいネ(○・ω・○)/